このESSAY(エッセイ)は、Aphorism-Style[アファリズム・スタイル]とNuance-Style[ヌアンス・スタイル]を融合させて書くことにこだわっている。
NASSIMのいうCOURAGEとは? 鑑賞エセー
Definition of courage:
mental or moral strength to venture, persevere, and withstand danger, fear, or difficulty
2018年2月から約6年(このエッセイを書いている今日は2024年2月11日)に渡り、上記(画像)のAphorismについて、自分や他人を題材に、現実世界で日常的に起こる物事に照らし合わせつつ、冷静に現象を観察し、考察してきた。
そして、今はこのAphorismが現実世界を描写していると心の底から確信している。
決定打は、私が魅せられ続けている「兄き」がMental Clarityなのがthe Child of Courageだった現実を幾度となく観測できたこと。
ほとんどの日本人は、All our Ills(メディアを通じて伝えられてくる) によって、Lack of Clarity にさせられしまっている。
私たちが、Lack of Clarityから脱出するための唯一無二の解決策が、「兄き」がとっているような、 Actions of Courage に他ならない。
そして、付け加えておくが、Courageを実行するには、”Skin in the Game”が不可欠であることは言うまでもない(当然だが、「兄き」は現実世界で身銭を切りまくっている)。
ということで、NASSIMがINCERTOの中で、courageをどう表現しているかを、鑑賞エセーしてみた。
, that rare quality called courage,
*Antifragile (HARDCOVER), p180
そう、日本語で「勇気、勇敢、度胸」などと翻訳されている、このcourageという、rare qualityを!
今日のところはここまで…